硬さ200ニュートンの高反発マットレス。

普通よりも硬いマットレスを探している方や、体重100kg程度の方が求められる硬さです。

一般的に、110ニュートン以上のマットレスが「高反発」になります。

「高反発マットレス」は、いわゆる「硬め」といわれるマットレスです。

それの倍近い硬さになります。

普通の硬いマットレスでは満足できない方に、200ニュートンの硬さの３つのマットレスをご紹介します。

「マニ・スポーツ」（マニフレックス社）

まず最初に紹介する高反発マットレスです。

それは、イタリアの寝具メーカー、マニフレックス社から販売されている

「マニ・スポーツ」

です。

マニフレックス社は、世界中で寝具を販売しています。

世界中のあらゆる人からの要望にも応えられるように、マットレスも細かいサイズや、硬さの中から選ぶことができます。

その中でも「マニ・スポーツ」は、最も高反発なマットレスになります。

「マニ・スポーツ」は、アスリート専用に設計されている高反発なマットレス。

体圧分散効果で、個人個人の身体のかたちに合わせて、しっかりと支え上げることができることが最大の特徴です。

実際に野球選手やラグビーチーム、バスケットボールチームなどのプロのスポーツ選手からも愛用されています。

腰痛などの改善にも効果があったとの口コミがあります。

厚みは16cm。

サイズは

• SS　(セミシングル)： W80 × D195 × H16
• S　　(シングル)： W100 × D195 × H16
• SD　(セミダブル)： W120 × D195 × H16
• D　　(ダブル)： W140 × D195 × H16
• Q　　(クイーン)： W160 × D195 × H16

の中から選ぶことができます。

またサイズのオーダーも可能です。

値段は、42,350 (税込) 〜 84,700 (税込)となっています。

エセリオル（ハード）という芯材を使用しており、側地は綿50％、ポリエステル50％を使用しており、厳しい基準によるエコロジカルな製品なのも魅力のひとつです。

「スマート01」（エアウィーヴ社）

次のおすすめは、高級寝具メーカーのエアウィーブ社の「スマート01」。

東京オリンピック2020の選手村でも使われていたマットレスも提供していた寝具の国内最大手企業です。

中材のエアファイバーが肩回りが柔らかく、寝姿勢をきれいに保ちます。

そして、スムーズな寝返りをサポートしてくれる構造です。

夏用と冬用で使い分けられるといった国産メーカーならではの工夫があります。

サイズは、長さ、幅、厚み、

• シングル：195 × 97 × 6.5
• セミダブル：195 × 120 × 7.5
• ダブル：195 × 140 × 9
• クイーン：195 × 160 × 10.5
• キング：195 × 180 × 11.5

から選ぶことができます。

値段は、シングルが66,000円（税込）になっています。

非常に満足だという声が多い一方で、価格が高い分人には勧めづらい、との意見もあります。

「エコラテエリート」（篠原化学社）

最後におすすめするのは、篠原化学の「エコラテエリート」です。

篠原化学は、高級機能枕で有名な国内の会社です。

寝具に特化した篠原化学ならではの高反発マットレスです。

高級メーカーのマットレスに引けを取らない高品質な商品。

物流や梱包の簡素化による工夫によって価格が19,990円 (税込)なのが魅力的です。

凹凸のついた2層構造の通気性のあるマットレスが特徴。

体内分散圧を高めて高い耐久性を誇っています。

また、側面も、肌触りの良い高級エコ繊維の「テンセル」という素材で作られています。

サイズは

• シングル
• セミダブル
• ダブル
• クイーン

から選ぶことができます。

評判としては、価格にも満足しているという声や、発送が早かった、などとの声も多いです。

この３つの中で、私ならば「エコラテエリート」を購入します。

200Nもの硬さの高反発マットレスというと、初めて買うときには、なかなかハードルが高いように思います。

海外や国産の高級マットレスはもちろん魅力的です。

が、まずは「エコラテエリート」で、高反発マットレスと自分の体の相性を見てみるのが良いのではないでしょうか？

あと、「雲のやすらぎプレミアム」は、大相撲の千代丸関が乗っても潰れないマットレスです。

雲のやすらぎは200N（ニュートン）もありませんが、しっかりした5層構造で体を支えてくれます。

こちらも検討してみてください。